浄蓮寺・念興寺の桜(念興寺)

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市町村入善町住所入善町舟見
形態単木対象品種コシノフクカサネ(早)
一口情報
など
H22新品種として発表。晩秋にも開花あり。
基本情報  この両寺のサクラは、とやまさくら守の会・富山県中央植物園の調査・研究により平成22年(2010)新品種として発表されました。この2寺の他、民家2箇所でも確認されましたが、クローンではないかと考えられています。
 二季咲き性(晩秋と春に開花)の品種で、特に晩秋の開花が見応えがあります。花は一重から半八重咲きが混在し、花付きがよく散りにくい特徴があります。花の色は、咲き始めは白色が強く、満開後に紅色となり、それが混じりあった様子が観察できます。
 念興寺のサクラは、17代坊守の実家より、もらい受けて植えられたものであることが分かっており、昔、親孝行な息子が、桜を見たいと言った病気の父親のためにあちこち探しあてた桜であることから孝行桜と言い伝えられています。
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